年長組*クリスマス礼拝会*
聖劇では、イエス様をお迎えした子ども達。
2日後には礼拝会が行われました(^v^)
今年度は、東日本大震災があった年でした。震災は怖い・悲しい出来事。でも、それだけではなく、色んな大切なことを教えてくれています。
年長組の子ども達は、まず震災を体験した小学校6年生の女の子の作文を聞きました。学校に津波が来たり、お友達を亡くしたり…一度に沢山の経験をした女の子。作文の最後にはこう記されていました。
『私達の幸せは、小さい幸せと努力・悲しさ・苦しさが沢山集まって初めて分かる。震災を知らない方々に心から言いたい。“今日もすごく幸せだったね。”』
幸せは、この日常の中にありふれている。そんなことを伝えてくれている気がします。
そこで、子どもたちと一緒に、自分の周りにある沢山の“Gift”を探してみることにしました。
子ども達は、毎日沢山のGiftを見つけて教えてくれました。
・お外でいっぱい遊べること
・パパが一緒に寝てくれること
・お友達
・ママの作ったお弁当
・お姉ちゃんがいてくれること
・幼稚園にこれること…
自分たちが何気なく過ごしている毎日の中に、沢山のGiftが詰まっている事に気づきました。
でも、そうでない人も世の中にはいます。
子ども達はその人たちの為に、目に見える“献金”を捧げました。
そして、それだけでなく、目に見えない“人を想う温かい心・優しい心”もプレゼントしました。
きっとその心は、神様に届き、地震で困っている人のもとにも届くはずです☆
温かいプレゼントをありがとう(^^)