敬老の日のお手紙☆

今月19日は敬老の日。子どもたちはだいすきなおじいちゃん・おばあちゃんにいつもありがとうの気持ちを込めてお手紙を書きました。



お手紙交換が流行っている子どもたちの中で、実際にポストまで投函しにいくということはとってもうれしいことであったようです。たんぽぽ組さんは幼稚園のポストに、年少組さんは幼稚園のお隣の教会のポスト、年中、年長組さんは少し歩いて赤いポストまで、2つずつ封筒を握りしめて歩きました。

ひとりずつ、封筒をポストに入れて、届きますようにと願います。


満三歳児クラスのたんぽぽ組さんもみんなで出しに行きます。


だっこしてもらってうれしそう☆

「届きますように…」

よいしょっ


しんけんなお祈りです。

「かいたよー!」


その思い、必ず届くはず!


「園長先生行ってきます!」



会っていないときにも、相手を思い、心を向けることのできるお手紙って本当に素敵ですよね。今しか描くことのできない絵を、言葉を、楽しんでいただけたらと思います。子どもたちのありがとうの思いがたくさん詰まったお手紙、だいすきなおじいちゃんおばあちゃんに届きますように。

佐○談・・・・メールやスカイプなどのインターネット電話サービスなどが普及してなかなか切手を貼ってお手紙を書く機会も減ってきましたね・・・。子どもたちが何を書こうかと悩んでいるかわいいお写真・・・。あの素晴らしさわかりますか?限られた空間の中に自分の思いをまとめて表現することってとーーーっても難しいんです。あれもこれも伝えたい事は沢山あるのですから・・・。これが手紙の良さだと私は思います。
それから何と言っても、「書く→ポストに入れる→相手に届く→返事がある」ここまでの一連の流れに程よい時間がかかること。とどいたかな?喜んでくれたかな?思いを巡らせるひとときは宝です。
こうやって子どもたちが一生懸命書いたお手紙です。満三歳児のなぐり描きのお手紙から、年長組の文字が書かれたお手紙まで表現の仕方は年齢によって違いますが、思いは一緒です。どうぞ素敵な敬老の日をお過ごしください・・・・。