初めてのお弁当

今日から1日保育が始りました、年少組です!11時半までの幼稚園生活に少しずつ少しずつやっと慣れ始めた子どもたちですが、ゴールデンウィーク明けの今日から2時降園となりました。子どもたちは一生懸命、泣いたり笑ったり怒ったりうたた寝したり…とにかくよくがんばりました。
そんな子どもたちが一番うれしい顔で迎えた時間、それが『初めてのお弁当』です☆


おなかすいたー!!

おにぎりおいしぃ〜♪

みてみて!

もぐもぐ…

もうなくなっちゃったよー…

からっぽ!!

最後はきちんとお片付け。
「おいしかったー!」と満面の笑顔で言う子どもたちの顔をぜひ、お弁当を作ってくださった保護者の皆様に見ていただきたかったです。子どもたちにとってお弁当はお母さんを思う時間です。「みて!おかあさんがつくったよ!」とお弁当をひっくり返しそうになりながら見せにきてくれました。保護者の皆様、すてきな時間をありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします!!

佐○談・・・・・とても楽しいお弁当の時間だったようですね!!私もお昼ちょぴりのぞいてみました。つい1か月ほど前まで椅子に座るのも一苦労だった彼らが、お弁当をじっと見つめてちんと座っている姿を見て笑いがこみあげてきました。上記のようにお弁当は一瞬お家とつながる時です。ちんと座ってお弁当見つめているとき何を考えているのでしょうね・・・。私はそれを想像するだけでじわ〜っとあたたかい気持ちになります。お母さんが作ったお弁当を見て食べて子ども達はよろこびとパワーをいただき、子ども達がもってかえってきたからっぽのお弁当箱を見てまたお母さんはよろこびをいただきます。一緒にいない時間をお互いに想像し合う、そしてつながる・・・・。目に見えないものは思った以上に確かなものを与えてくれます。イメージできる関係でいたいですね・・・・。