お披露目会

[年少組]
子ども達はまた、まんまるHAPPYドーナッツを踊れることをとても喜んでいました。
朝から、お部屋の中でお友達と踊ってみたり、掛け声をしてみたりと、はりきっている様子でした。


運動会では、緊張している様子だったお友達も楽しそうに踊る姿が見られました。
みんな自分らしさを思う存分に発揮し、最高の笑顔で終わることができました。
HAPPYがたくさん溢れた、最高の演技はみんなを笑顔にしてくれました。
子ども達自身も、達成感を感じる事のできたお披露目会でした。

[年中組]
この日子ども達は、もう一度かけっこができること、
ハレハレパレードができることに朝からわくわくしていました。
冠をかぶり、ポンポンを手に持った瞬間ぴょんぴょんと飛び跳ね喜ぶ姿が見られました。

子ども達が踊る度に4色のポンポンがゆれて、とっても綺麗でした。
運動会は緊張している部分もあったと思いますが、今日はお披露目会。。
活動してきた日々と運動会を通してたくさんの自信やパワーを頂き、
子ども達の最高の演技になったと思います!

かわいいにこにこ笑顔が演技の時にもたくさん見られて嬉しかったです。
何回見ても、もっともっと子ども達のダンスを見たくなります。


他の学年の子ども達の演技も見て良い刺激になったようです。
楽しい1日だったね!


[年長組]

お披露目会で一番最後に踊るということで緊張感もあり、恥ずかしい気持ちもあり、
子どもたちは運動会本番とはまた違ったドキドキがありました。

衣装をつけるなり、「踊り忘れてないかな。。」と、友だちと話をしてこっそり隅の方で踊りを思い出している子もいたんですよ。
可愛い年少、年中の演技を楽しそうに見ながら「はやく踊りたい!!」と心待ちにしている様子でした。

いざ、自分達の出番となり、準備に向かう姿は運動会という大きなものを乗り越えたという自信にあふれた姿でかっこよく思えました。




しゃがむ、立つ、揃える、合わせる。。一人だけではできません。




友だちと一緒に動きを合わせるということはとても難しかったです。
自分の動きに精一杯の中、周りの動きも見なくてはいけないから。




でも心をひとつにするとこんなこともできるのです。





組体操も年少、年中のお友だちにかっこいいお兄さん、お姉さんの姿を見せたくて頑張りました。
運動会にたくさん頂いた拍手を思い出しました。





覚えることがたくさんあったけど自分がこんなこともできるようになったと思える事があったり、
友達や先生と心を一つにすることの大切さを知ったりと、とても楽しい運動会を終えてのおひろめ会。。。
みんなで頑張ったね!


※運動会までの日々が宝物のように感じます。
自分だけが上手くいけば「喜び」と直結するというわけでもなく、自分が苦手でうまくいかないからと言って「喜び」が味わえないなんていうこともない・・・・・。
だって、どれだけ足が速くたってリレーで1等になれなかったり、どれだけ走りが苦手でもチームとしていい成績になることもあるでしょ?そんなに上手に出来なくても盛り上げ上手・・・・なんていう人もいれば、とっても得意で的確なアドバイスを伝えることのをできる人もいます。運動会の一つ一つの競技をよーーく見てみるとすべてに意味があることが分かります。個人の競技もあれば団体の競技もあるでしょ?運動会ってよくできてるなあと思うのです。

このように、子ども達は人間関係の大事な大事なところを毎日体験しながら過ごしました。
私たち保育者も日々子ども達との時間の中で課題を頂いて一生懸命心を尽くして過ごしました。
お母様方も子ども達の姿に涙してらっしゃいましたね・・・・。

とても清い時間だったように思います。豊かに育ったこどもたちとの毎日をこれからも大切にしていきたいと思います。