*園長先生のお話*

年中組も今週「園長先生のお話」の時間がありました。

この日は『たいせつなきみ』という絵本を読んで下さいました。

(※あらすじ※
ちっちゃな木のこびとたちのお話です。 彼らは、エリという彫刻家によってつくられ、みんなは同じ村に住んでいました。こびと達はキラキラのお星さまシールとみにくい灰色のだめだめシールをもっていて、お互いにそのシールをくっつけあって暮らしていました。 ある日、灰色シールばかりを貼られたこびとが、その作り主 エリに会いに行き、「他人の評価は問題じゃない。 おまえのことを大切に思っているよ。」 と諭されます。その言葉を信じ、自分に自信を持てるようになったとき、彼のだめだめシールがぽろりと地面に落ちました。というお話です。)


運動会の「あふれだす力・こえていく心」をテーマ掲げ、あふれだす力とは…
最後まで諦めない強い心!
どんなことも乗り越える!
こけても泣かない頑張る心!と子ども達から答えがあがり、自分で自分をダメと思わないこと、失敗をしてもいい。もう一度やりなおす力を神様からもらっているんだから、どんな時も頑張ろう!という大切なことを、この日は学びました。


「運動会どんな力を使う?」という園長先生の問いかけに、
強くなる!元気!頑張る!諦めない!泣かない!と子ども達からすてきな言葉が溢れ出してきました。キラキラした表情の子ども達がとても印象的でした。

彼らはこれからどんな力を使って頑張ってくれるのかな?とにかく、もうすぐ運動会!いーっぱい年中さんらしく元気に明るく楽しもうね!そしていろんな力を使って頑張ろうね!