運動会までの出来事・・・・。


あらあら・・・・・そんな顔してどうしたの?







あら・・・・・あなたも・・・・。






あら、あら・・・・・そんなに涙して・・・・・・。








涙の正体は・・・・・・・・綱引きに負けたという悲しみ・・・・・。







悲しいね・・・・・・くやしいよね・・・・・。






勝った方が負けた方をなぐさめる・・・・・複雑な顔・・・・・。







悔しすぎて泣きながらはさまる・・・。
「もう、壁になるっ!!」と言って怒り泣き・・・。





しまいには靴を投げだす・・・・。(笑)
「あら・・・・靴まで蹴とばして・・・・。」と私が声をかけると・・・。
「そうや!、鬼太郎の下駄みたいになっ!!」と半分怒りながら答えてくれました。




こちらの彼は落ち込みすぎて歩く力もなくなった様子・・・・。
運ぼうとする仲間たち。




断念・・・・。
この後自分で歩いていきました。





壁になると言っていた彼に最後まで付き合ってくれた彼女・・・・。
同じチームです。気持ちがわかるんですよね?
「ありがとう。」って言ったら「いいねん。友達やから。」っと。




嬉しい後ろ姿でした・・・・・。




運動会までの毎日、年長組さんは勝負のたびに泣いたりケンカしたり大忙しでした。
みんな、勝ちたいと鼻息が荒くなっていますから勝ったら嬉しいし、負けたら悔しい・・・・。
その気持ちを表すとこんな感じになるんですよね。

いちいちもめたり泣いたりしますから、活動がストップしたり、思いのほか時間がかかったり・・・・でも、このようなことってとっても大事なことだと思いませんか?
彼らの感情があふれるような瞬間に出会うと幸せな気持ちになります。笑いがあふれるし、抱きしめたい思いになります。
子ども達にとってはすべてが一大事。目の前にいただく出来事に一喜一憂しながら豊かに歩んで行ってほしいと願うのでした。